HOME ≫ 江戸切子の製作工程
カットの目安となる縦横の印をつけます。
回転道具(ダイヤモンドホイール:比較的粗目の番手)を用いて、割り出し線を目安に、大まかにカットしていきます。
回転道具(ダイヤモンドホイール:粗ずりより細かな番手)を用いて、粗ずりに沿ってカット面をより細かく彫りこんでいきます。
回転道具(人口砥石や天然石)を用いて、カット面をさらに細かく滑らかに仕上げます。
回転道具(木盤・樹脂製パット・ゴム盤等)を用いて、水分を含ませた磨き粉を適量つけて、カット面を磨きます。さらに、布製のバフ盤を用いて全体を仕上げます。(薬品を用いて光沢を出す方法もあります。)